オナホールを利用する場合にはローションは欠かせないものです。オナホールとローションはセットで利用するのが一般的なので、ローションにもこだわりたいところです。
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ローションは成分によって特徴が全く違う
オナホールを利用する場合にはローションを使うのが普通ですが、そのローションの成分についてあまり考えずに利用している方は多いのではないでしょうか。
実際に私も以前はオナホール用に利用するローションとして業務用の袋に入っているようなローションを使っていました。
ただローションについて調べてみると、ローションにもいくつかのタイプがあり、そのタイプによって最適な用途が変わってくるということを知りました。
単純にローションとは言っても、セックスする際の愛液の代わりに利用するローションや、オナホールに利用するローション、アナルに利用するローションでは最適な成分は違ってきます。
では具体的にオナホールにおすすめな成分はどんなローションなのでしょうか?
オナホールにおすすめなローション成分とは
オナホールはローションの成分によって多く6つに分類することができます。そこでオナホールに最適な成分はどんなローションなのか下記で参考にしてください。
ローションの成分の違い
- ポリアク系ローション
- グリセリン系ローション
- カルボマー系ローション
- シリコン系ローション
- ポリクオ系ローション
- ヒドロ系ローション
ポリアク系ローション
一般的によく利用されているのが、この「ポリアク系ローション」になります。ポリアク系ローションはポリアクリル酸ナトリウムが主成分になっているローションのことを指します。
粘着性と増粘性に優れているので、ネバネバと糸を引くようなネットリとした粘土が特徴のローションになります。
色々な用途の利用することができ、価格も安いということもあり、価格の安さを重視してローションを選ぶとこの「ポリアク系ローション」を選ぶことが多いと思います。
ただ乾燥しやすいという特徴もあるため、セックスに利用すると雑菌の繁殖の原因になったり、粘着性が強いので洗っても落ちにくいという問題もあります。
ただオナホールとの相性は良いローションだと言えると思います。
グリセリン系ローション
グリセリン系ローションはどちらかというと化粧品などに使われている成分で肌に馴染みやすいという特徴があるローションになります。
ただ「ポリアク系ローション」と比べると粘着性が少ないというデメリットもあり、価格も高めということもあり、コスパは良くないです。
肌に馴染みやすいという特徴から、セックスの際に愛液の代わりに利用する潤滑油のような役割で利用されるケースが多いです。
粘着性の低さやコスパの悪さから、オナホールに利用するのには向いてないと考えます。
カルボマー系ローション
カルボマー系ローションは化粧水などに利用されてきた合成ポリマーの一種で、低刺激なので肌への利用にも適しているローションになります。
このローションは肌の上に膜のようなものを作り出すという特徴があるローションなので、簡単に拭くだけでローションを落とせるというメリットがあります。
こうした拭くだけで落とせるという特徴を生かして生まれたのが「洗い不要ローション」になります。
肌にも優しくわざわざ拭くだけで処理することができるということもあり、オナホールで利用するには便利なローションと言えると思います。
しかし粘度は高くなくて乾きやすいことから、長時間の利用には向いてないということは知っておきましょう。
シリコン系ローション
シリコン系ローションは潤滑持続性が高いローションになっており、シリコン成分はリンスや柔軟剤などに利用されていることもあり、広く知られている成分と言えます。
乾きにくくで潤滑性に優れているということもあり、アナルプレイによく利用されているローションになります。
ただ乾きにくくで潤滑持続性が長いということもあり洗い流しづらいというデメリットがあります。またシリコン系のアダルトグッズと利用すると、化学反応でグッズが溶ける可能性もあるので注意が必要です。
一部のプレイでは便利なローションだと思いますが、使い方が難しく、価格も高めなので、個人的には利用しにくいと感じます。
ポリクオ系ローション
ポリクオ系ローションはポリアク系ローションを肌に優しい低刺激に改良したローションという感じのローションです。
一般的な化粧品やシャンプーなどにも利用されるくらい肌に優しい成分で潤滑性にも優れているというメリットもあるので、利用しやすいローションだと思います。
しかしポリクオ系ローションは単純に数が少ないというデメリットがあります。
優秀な成分なので、今後色々な商品が出てくる可能性がありますが、まだ商品数が少なく一般的ではないので、オナホールで無理して利用することもないかと思います。
ヒドロ系ローション
ヒドロ系ローションはカルボマー系ローションが出てくる前まで流行していたローションで、拭き取りやすくて粘度が少ないという特徴があるローションになります。
今はヒドロ系ローションよりもカルボマー系ローションが一般的なので、あまり新商品はないかもしれないですね。
ただ簡単に拭き取ることができるということからも、カルボマー系ローションのようにオナホールなどに利用するのには便利なのではないかと思います。
ローションの保管方法と使用期限
ローションの使用期限に関しては商品によって違ってくるかと思いますが、未開封で冷暗所で保管しているということなら3年くらいは保管することができると言われています。
開封すると6ヶ月くらいが使用期限だと思っておいたほうがいいと思います。開封すると雑菌などの繁殖が始まるので、できるだけ紫外線の当たらない冷暗所で保管するのが望ましいです。
私はこういったことを知らずに過去には業務用のローションを購入してしまったのですが、現在は普通にボトルのローションを利用しています。
オナホールに利用するローションは肌に触れるものなので、しっかりと保管方法と使用期限は守ることが大事です。
ローションの肌への影響とは
アダルトグッズなどの通販で売られているローションは基本的に人肌に利用されることが前提のローションなので、肌への刺激が強い商品は販売されてないです。
ただローションをそのまま放置すると雑菌繁殖の原因につながるので、ローションを利用したあとはしっかりと洗い流しておくということが大事になってきます。
肌が弱いという方なら、グリセリン系ローションなどの水溶性の肌に優しいローションを利用するということも考えていいと思います。
価格は若干高いですが、肌への影響が気になるという方は利用を検討してもいいと思います。
しかしオナホールに利用するなら価格の安い一般的なポリアク系ローションを利用して、利用後にはしっかりと洗い流すということを意識すれば問題ないと思います。
オナホールにおすすめなローションのランキング
私が思うオナホールにおすすめなローションをランキングにしてまとめました。オナホール用のローションでどれを選んだらいいのか悩んでいるなら参考にしてください。
1位 Peace's(ピーシーズ)
価格 | 容量 | 特徴 |
638円(税込) | 360ml | コスパの良い王道ローション |
Peace's(ピーシーズ)はアダルトグッズショップの大手通販サイトのNLSオリジナルのローションになります。
アダルトグッズ大手通販のオリジナルローションということもあり、幅広い用途で利用できるという特徴があり、当然オナホールとの相性も良いローションになります。
化粧品製造認可の工場で作られているローションなので安全性もしっかりしており、製造年月日んも刻印されています。
価格も安いので、オナホールでどのローションを使ったらいいのか悩んでいるなら、とりあえずこの商品を選んではどうでしょうか。
2位 洗い不要ローション
価格 | 容量 | 特徴 |
649円(税込) ホットタイプは748円(税込) | 145ml | ティッシュで拭くだけ処理 |
洗い不要ローションはその名前の通り、オナホールで利用後にティッシュで拭くだけで処理することができるという非常に便利なローションです。
オナニー後にティッシュで拭くだけで処理することができるので、オナホール利用者はこのローションに切り替えている方も多いです。
洗い不要ローションには、さっぱり感があるハードタイプと、うるいおい成分があるねっとり系のモイストタイプ、あたたかさを感じるホットタイプ、銀イオンと柿タンニン配合のW除菌のデオケアタイプの5種類の商品があります。
3位 ペペローション
価格 | 容量 | 特徴 |
638円(税込) | 360ml | 20年以上のロングセラー商品 |
ペペローションについては、名前くらいは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
ペペローションは20年以上販売され続けている実績があるローションなので、利用候補に入れておく価値はあると思います。
ソープなどでも利用されている商品で、ローションのスタンダートとも言えるものになっています。価格も安くて容量もあるので、オナホールで利用するのに便利なローションの一つだと思います。